2006年5月14日
豆腐アイスと骨粗鬆症のお話

今日、うちの5歳の息子から「TVで見たからやってみて!」って言われ作った「豆腐アイス」、これがヘルシーでおいしかったので紹介します。

豆腐をボウルのなかでつぶしてバニラアイスクリームと混ぜ、豆腐やアイスが入っていたプラスチックの入れ物に入れ

冷凍庫で2時間待ちます。(何時間も入れると凍ってしまいますのでご注意を!)

2時間たったら、冷凍庫から出し、お皿にひっくり返します。

半分は豆腐なので豆腐のタンパク質が摂取でき、カロリー削減と一粒で2度おいしいヘルシーなおいしい食べ物に変身です。

結構、たくさんできあがるので数人で分けて食べれますよ。>

豆腐の大豆タンパクには、カルシウムと鉄分が豊富に含まれています。

豆腐は炭水化物や脂肪を殆どとらずにタンパク質を摂取でき優れものタンパクなのです。

豆腐には脂質も含まれているのですが8割以上が不飽和脂肪酸です。肉類にはコレステロールが高い飽和脂肪酸が多いのに比べて豆腐は健康的でさらに動脈硬化や高血圧(豆腐の成分のペプチドの効果)を抑制するとも言われています。

さらに不足しがちなカルシウムも摂取でき、更年期女性に多い骨粗鬆症も予防できます。閉経前後の女性は女性ホルモンが減少し、その影響で骨からカルシウムが出ていきやすくなります。

それからステロイドを服用しているリウマチ患者さんは、ステロイド薬による骨芽細胞機能抑制と骨生成抑制から骨量の減少を招きやすいため骨粗鬆症のリスクが高いです。

ですから食物からカルシウムをとることが必要です。摂取することで、脂肪やコレステロールも多く摂取してしまう恐れもないので豆腐はお勧めしたい食品です。

骨粗鬆症予防の他の方法もお伝えしましょう。

骨は歩くことでも作られるのです。ですから毎日少しずつでも歩きましょう。

それから日光にあたることも骨の再生活発にし骨を作ります。だからといって日焼けするほど日光に当たる必要はないです。散歩すると歩きますし日光にも当たれますよね。

気候も良い季節です、是非お散歩しましょう!

蛍光灯の下でも骨の再生には多少効果があるようですからあまり真っ暗なところで過ごさないほうがよいのかもしれません。


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