2006年8月4日
心地よい睡眠を得る工夫

急激に暑い季節になり、毎日が真夏日で熱帯夜ですね。

このような季節、皆さん快適な睡眠はとれていますか?

睡眠の質が落ちると疲労に繋がり体調を崩します。

今日は、睡眠が障害される原因や、この暑い季節にもぐっすり快適に眠る工夫にはどんなものがあるかを調べてみました。

快適な睡眠を得るには

1.日中は活動的に過ごしましょう

子供を見ているとわかりやすいですよね。昼寝しすぎていたり活動が少ない日はなかなか寝付きません。適度に疲れさせる必要があります(苦笑)。この点は大人も同じです。メリハリのある生活をしましょう。

余談ですが、昼間の眠気は仕事の生産性を減少させますよね。

そういうときには、コーヒーを一杯飲んですぐ30分程度仮眠をとると良いそうです。コーヒーには覚醒作用のあるカフェインが含まれていますが、作用するには30分くらい時間がかかるので目覚めたときちょうどすっきり覚醒できるそうです。

2.日光を浴びましょう

サーカディアンリズムってご存じですか?人には、体内時計というものがあり体温やホルモンの調節によって睡眠や生活のサイクルを調節しているのです。これは脳の視床で調節されています。太陽の光を浴びている昼間は覚醒を促すように働きます。だから太陽が照っている時間は日光を浴び、体にこのリズムを覚えさせておくのです。

3.規則正しい生活をしましょう

これもサーカディアンリズムに関連します。体内時計は毎日の生活リズムが規則正しいほど働きます。だいたい朝起きる時間や夜眠る時間を決めておきましょう。

体内時計は一日25時間周期なんですって。知っていました?一日はご存じのように24時間ですから毎日、日光を浴び規則正しく過ごしてこの25時間である周期をリセットする必要があるんですって。

4.必要な睡眠時間をとりましょう

自分にとって必要な睡眠時間ってあると思います。できるだけその時間をキープしましょう。赤ちゃんは16時間くらい、子どもは8-10時間くらい、大人は6-8時間くらいですね。年をとるほど6時間前後と睡眠時間は短くなるようです。

大学生にずっと起きておくように指示した実験がり、3日間眠らず4日目になると幻覚がおきたり、感情障害が起こったりしたそうです。睡眠は大事だと言うことがわかります。

〈暑い季節にもぐっすり快適に眠る工夫〉

はもうちょっと調べて次回にお話ししますね。


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