2006年11月14日
竜巻 (トルネード) 被害に備えられるの?

11月7日、北海道佐呂間町で竜巻 (トルネード)があり死者9人負傷者23人とこれまで日本の歴史上にない規模の被害が生じました。

竜巻に果たして人は備えられるのでしょうか

調べてみました。

竜巻は、これまで日本ではあまり起こらないのでデータも分析も少ないのが事実です。

でもアメリカ大陸ではおよそ1年間に1000も起こって居るんですって。ですからアメリカはその備えにくわしいのではないでしょうか?と思い

ちょっと英語サイトに入って調べてみました。

【竜巻の危険予測に関して】

暗くて緑がかっている空(積乱雲の発生)

大きなあられが降る

象の鼻の形に似た雲ができている(漏斗雲と呼ぶそうです)

竜巻がくるまえには風は弱まり空気は非常に静かになる事が多いようです。

竜巻の後ろには太陽に照らされている空が見えるようです。

竜巻は南西から北東に向かうことが多いようです。

【家で被害に遭いそうな場合】

窓から逃げる。

すぐに、窓のないビルのなか、地下室、または最も低い場所に行く。 溝の中など入れるところにはいる。

地下が全くなければ、窓なしの廊下か、より奥の部屋に行く。浴室やクロゼットのなかなど 部屋の中心まで行く。

重いテーブルまたは机など家具の下に行き、それにしっかりつかまるようにする。

【職場や学校で被害に遭いそうな場合】

最も低い場所や窓のない場所、建物の中心に行く。
講堂、カフェテリアを避ける。

重いテーブルまたは机など家具の下に行き、それにしっかりつかまるようにする。

【もし戸外にいたら】

できたら、ビルの中に入る。

避難所が利用可能でないか、または屋内に到着する時間が全くなければ、溝か低い領域に横たわるか、または丈夫鉄筋や鉄骨のビルの近くで屈む。

【もし車の中にいたら】

至急、車を降り、そして、近くのビルに避難する。 竜巻は、急速に方向を変えることができ、空気を通して車やトラックを持ち上げて投げることができるので車のなかにいることは危険です。

屋内に到着する時間が全くなければ、車を降り、溝か低い場所に行き車から離れてた状態で横たわる。

地下道(ガード下)で運転しないようにする。

竜巻は、暖気と寒気がぶつかって起こることが多く、台風の前にも起こりやすいようです。

11月7日は関西に住んでいる私は昼間とっても暑くて夕方からとっても寒くなりました。北海道もそうだったのでしょうか?

竜巻は、あまり起こる頻度はないとはいえ予防や危険の回避が難しそうですので最低限の知識はもっておくほうがよいと思います。

出典:
http://www.canadiandirect.com/Home/Safety/Tornados.aspx


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