第二回世界災害看護学会で発表してきました

UKのカーディフにて7月23日に「Nursing care which was required during first 10 days in dealing with radioactivity impact in disaster-stricken areas; Learning from relevant records of the Great East Japan Earthquake」 をテーマとし、 東日本大震災後の直後10日間という急性期の被災地放射能対策の中で求められた看護ケアについて医療・看護・健康分野の関連記録から抽出した結果を口演発表しました。
 その他、学会に参加し感じたことですが、他国でいう「災害」の定義はおこりやすい災害や文化背景により大きく異なるのだと実感しました(当たり前と言えば当たり前なのですが・・・)。備えに関してもそれぞれ得意領域は違うのだから、世界諸国が横のつながりで連携し知恵を出し合いグローバルスタンダードを作っていくことはとても重要だと思いました。それと、日本の災害看護は世界の中でも最も発展していると自信を持ちました!自画自賛ですが、これまで積み上げてきたからこそですね!

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  • 兵庫県立大学 大学院 看護学研究科