急病時の対処方法と救急車の呼び方「お役立ちシート」

急病時の備え 救急車の呼び方 用紙  (← ここをクリックするとPDFが出てきます ) の使い方

この用紙を印刷して、いつも電話の前に貼っておいてください。

【急病時の対処方法】

急病時は慌てがちですが、落ち着いてこの用紙に書いてあるとおりに行動しましょう。

  • 「119」に電話を掛け、救急車を呼ぶ

救急車を呼ぶほどではない場合は、夜間休日応急診療所に行きましょう。あらかじめ、電話番号をこの用紙に書いておくと良いでしょう。

  • 救急車に電話した際に、病人に関する以下の内容を告げましょう。
  • 氏名
  • 年齢
  • 性別
  • 住所
  • 電話番号 携帯電話もしくは自宅
  • 現在の状態

・意識の有無 有る場合には、名前や年齢が言えるか?

・痛みの有無 痛い場合はどこがどのように痛いのか

・マヒの有無 マヒが有る場合は、どこがどの程度か?

・症状は何時何品頃から起こっているのか?

・症状は起こったときよりひどくなっているのか?

【救急車の呼び方】

  •   119番する。
  •   電話のオペレーターに「火事ですか?救急ですか?」と聞かれるので「救急です」と伝える。
  •   電話のオペレーターに「どんな状態ですか?」とたずねられるので、現在の状態を、見たまま感じたまま伝える。
  •   電話のオペレーターに、以下の内容を聞かれるので答える。
  •   氏名
  •   年齢
  •   性別
  •   住所
  •   電話番号 携帯電話もしくは自宅
  •   現在の状態

意識の有無 有る場合には、名前や年齢が言えるか?

痛みの有無 痛い場合はどこがどのように痛いのか

マヒの有無 マヒが有る場合は、どこがどの程度か?


  • 兵庫県立大学 大学院 看護学研究科