日本遠隔医療学会第14回学術集会で発表

9月29日(土) ~30日(日)は、日本遠隔医療学会第14回学術集会に、実行委員、座長2つ、発表者と、いろいろな役割をもって出席しました。この学会は本学の応用情報科学研究科 辻正次教授が学術集会長で、日頃から親しくお仕事させていただいているわたしは実行委員でもありました。2日目は台風直撃あったにもかかわらず、入りは盛況で私たちもほっと胸をなで下ろしています。
学会テーマは「災害と遠隔医療」であり、学会員の皆さんにとっていままでとは違った視点しかも遠隔医療学会として平時から必要とすべき備えが議論でき有意義だったのではないでしょうか?EHRに絡んだ話題になり、最近の傾向であるクラウドは災害時に役立つか、役だてるためには日頃どのようにデータを管理すべきかについて討議されました。私は、災害時には混乱するのだからまずセキュリティなど考えず取り出せるデータも必要であることや、現場で新たに収集したデータを整理する方が効率的だと考えます。このためデータを早く整理できる手法も必要だと思いました!

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  • 兵庫県立大学 大学院 看護学研究科