災害への備えとして小学生3-6年生に訓練しました!

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7月15日海の日(祝日)に、
私の大学のご近所のある地域で、地域の災害の備えのひとつとしてわたしが講師になって小学生3-6年生に訓練をしました!

内容は、

①自治会長ゲーム
ちいきのみなさんとおはなししながら、なかまの良い点やすぐれた点をゲームの中で見つけましょう。
②いのちをまもろう
 AEDの使い方や人を助ける方法を学ぼう

でした。
50名近いお子さんと70名の大人(PTAの方々・民生委員さん・自治会役員さん・小学校の先生)の方々が来てくださいました。
写真はAEDの使い方を説明しているところです。

「使い方は簡単なのでみんなで覚えて

ひとりでも多くの人を助けられるようになりましょう」と呼びかけました。

AEDを使うときに最も難しいことはなんでしょう?

じつは、みんな口々にしゃべっていないで静かにすることなんです。
AEDは、アナウンスが聞こえるとおりに実施すればよいのですが、急変が起こっているので大あわてで大騒ぎになりがちです。
ですから、そういう場面のイメージをして貰いました。

脈のとりかたも学んでいただきました。
手首の脈がとれたら血圧は80mmHgありますよ。
首の脈が聞こえなかったら60mmHgないですよ・・・つまりすぐ心臓マッサージですよって。

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  • 兵庫県立大学 大学院 看護学研究科