2006年9月15日
高齢者ケア付き賃貸住宅について

ここ最近、超忙しくてブログもお休みしておりました。

きょうは、前から私が気になっている 高齢者ケア付き賃貸住宅 についてちょっとお話ししましょう。

どんなところなのか自分も家族も将来年を取りますからこういう施設や今後の福祉の動向についていろいろ知っておくことが必要ですよね。

高齢者ケア付き施設とは

職員が24時間常駐し入居していても介護サービスも今まで通り受けられる

ところだそうです。

こういう施設はどうやって出来るかと言いますと、建物は建設業者が建てて、介護サービス事業が参入するとケア付き住宅になるのです。

老老介護だったり自宅で暮らすのが難しいお年寄りを抱えているとどうしても有料ホームを考えざるを得ません。

これまでの制度では施設は満員であったり、もし入居できても期限付きであるなど老人にとっても介護する家族にとっても大変な状況でした。

これはH13年4月制定され8月に国土交通省が高齢者居住確保法として施行した法律に従って出来た新しい制度に基づくものです。

この施設は、入居者に借家権があるので退去する必要がありません。(試験運用中の一部の施設は年数制限のあるものもあるようですが)

なんだか夢のような良い施設のようですが。

ただし入居料はそう高くないところから少々お値段が高いところまであるようです。

それから民間賃貸住宅に介護事業所が入っているので、入居したいと思った場合はどんな質の介護が提供されるのかや評判なども情報に入れた方がよいかも知れませんね。

それから病院が建てている場合もあるようですので調子が悪くなったらその病院に運ばれることになるかも知れませんね。その病院の提供する看護介護も調べてみましょう。

このような施設は、家族が都合良く入居させるようなことではなく、お年寄りにとって良い住まいの場となるならよいとおもいます。

でもそれぞれの事情もあるでしょうからいろいろある選択肢の一つになるなら賛成ですね。


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