2012年8月10日
嫌なことへの対処

日常生活の中では、良いこと嫌なこといろいろありますよね。

嫌なことに皆さんはどう対処されていますか?

わたしは、大学院ではストレス看護論という科目を教えていて、日々の嫌なことについてどう認知し取り組むかということを教えています。そういう知識を得て、看護職の方々が目の前の患者さんが日々感じている嫌なことにどう取り組めるかを看護職として寄り添う介入方法を教授しています。

でも自分自身の感じている「嫌なこと」への対処には、成功していないなあと感じることが多いです。

自分の感情や情緒を正しく認識するということまではできているとおもいますが、その先の実際の行動は、特に、相手があるときなどは自分だけが努力しても難しいものですねえ。

私の場合はひとりぼっちじゃないので相談したり助けてくれるひとがいます。そういう人をずっと大切にしたいですね。

年相応に成長していけるのが人間だと思っています。

反対に、反省しない、自分の行動を顧みない人は成長しないと思います。

出来事をポジティブにとらえる方法も授業では教えています。

究極のポジティブは、「人生いろんな事があるからおもしろいんだ!」って思えることですね。

書いているうちにほんとうにそう思えてきました。これこそセルフモニタリングですね!

 


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