中学生への減災教育 今年も実施しました

2013年11月12日(火)9:00-15:30
看護学部の片山先生と共に明石市のある中学校に出向き1年2年3年に2コマづつの授業を行いました。
中学生の潜在能力を地域の減災に活かせるよう明石市総合安全対策局・教育委員会・中学校とともに取り組んでもう今年で8年目になります。実施中学校は毎年変更となりますし、内容も毎年中学校と相談して決定します。

1年:
2限「災害の備え度チェック」(1.3年合同) 紙版「備え度チェック」の採点と解説。災害看護や避難方法について学ぶ。
6限 東日本大震災と現在の状況・阪神・淡路大震災後の明石市の取り組み
2年:
3-4限「避難日記(避難所疑似体験)」 5.6人のグループでカード教材をめくりながら、避難所生活をイメージし、災害時の自助・共助・公助について学ぶ。
3年:
2限:「災害の備え度チェック」(1.3年合同) 紙版「備え度チェック」の採点と解説。災害看護や避難方法について学ぶ。
5限:「自治会長ゲーム」カード教材を用いて、仲間の特徴や良さを見つけ、災害時のコミュニケーションのあり方を考える。

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  • 兵庫県立大学 大学院 看護学研究科